kyokoと偶偶石(メインブログ、カテゴリ偶偶石より)

浜辺で見つけた石たちを紹介します。

Kyokoの偶偶石 1・・・なみだ

偶偶石

 このブログは、メインブログの『偶偶石』のみをコピーしストックしたものです。


「偶偶石」・・・・これは、「たまたま石」と読みます。
こちらのブログを訪問して、この言葉をキャッチしました。

www.hanapanda.com
www.hanapanda.com

浜辺の石を拾っては持ち帰り捨てられない私は、強い親近感を感じコメントを残したのです。
はなぱんださんは、「現代アート」であるこの試みに誘って下さいました。


地球で生み出され、自然の作用を受け、ある地点に流れ着いた石。
名も無き石。
それを拾いあげ出会ったことは、貴重な出会いだというのです。
石によってその人の心に何らかの作用が与えられたということです。
ただしまっておくのではなく、テキスト(文章)を添えましょう。
「わたし」の中をくぐらせてた言葉によって石を語りましょう。
というもの。
新しい扉
「私にできるかな?」
「書けるかな?」
「何をどう書けば良いのかな?」
迷いはありましたが、好きにやればよい。
好きに!自由に!迷ったなりに、とにかく始めてみることにします。
やっているうちに、私なりのスタイルも整ってくることでしょう。
とにかく目標は、楽しくやること。
我が家にストックされている石たちが、名前をもちストーリーを語り終えるまで続けられたら、大きな達成感を味わえることでしょう。


偶偶石・・・1 『なみだ』


なみだといいます。
長い長い時間をくぐってまいりました。

ときどきに出会ったものが層となり、気づけば涙の形になっていました。
その人はこの形を見つけて拾い上げました。